会長挨拶
福井県視覚障害者福祉協会会長の坂部直子でございます。

橋下輝男前会長の後を受け、令和7年6月15日付けで、女性としては初の第15代会長に就任いたしました。
福井県視覚障害者福祉協会は、昭和7年の福井県盲人協会発足以来90余年、昭和48年に現在の社会福祉法人福井県視覚障害者福祉協会に組織改編がなされてからも早50余年が経過したところです。
この間、点字図書館(視覚障害者情報提供センター)をはじめ、「盲人ホーム光陽」、グループホーム「やすらぎの家」、地域活動センター「わいわい」の運営に加え、点訳・音訳奉仕員の育成、相談・同行援護支援事業、各種研修やスポーツの場の提供など、視覚障がい者の方々の自立と社会参加のための様々な事業を行ってまいりました。
昨今、人口減少と高齢化が大きな社会問題となる中、当協会においても会員の高齢化が進む一方、新たな入会者が減少しておりますが、今後ともこのホームページを通して協会の活動状況や様々な情報提供をし、会員相互の交流を図り、関係者の皆様方の更なる理解賛同を得て、協会の活性化を図ってまいりたいと考えております。
今後とも、協会活動へのなお一層のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶といたします。
