福井県視覚障害者福祉協会

協会入会案内

当協会への加入について

 社会福祉法人福井県視覚障害者福祉協会(私たちは県視障協と呼んでいます)は、県内の市町に設置された地区毎の協会(協会が設置されていない町もあります)に加入することで、入会となります。お住まいの町に地区協会(私たちは〇〇(市町名)視障協と呼んでいます)が設置されていない場合、お近くの市町の協会に加入することができます。また、勤務地その他の理由で居住地区以外の地区協会に加入することもできます。詳細は、以下の地区協会事務局または福井県視覚障害者情報提供センター事務局(協会事務局を兼ねています)までお問い合わせください。

協会の活動について

 私たちの協会の活動は、地区協会(以下地区視障協)の活動と、県協会(以下県視障協)の活動に分けることができます。県視障協の活動に地区視障協として参加することもあります。

 また、概ね50歳(自己申告による)までの成人で構成する「青年部」、成人女性で構成する「女性部」、あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう(協会では合わせて三療と呼んでいます)を職業とする会員で構成する「三療部」があり、それぞれで活動しています。特に女性部は地区視障協・県視障協ともに様々な取組を行っています。青年部・女性部ともに全国協議会が年に1回各都道府県持ち回りで開催され、全国の仲間達と交流する場もあります。

 県視障協は、日本視覚障害者団体連合(以下日視連)の構成団体でもあります。先の青年部・女性部の全国協議会はそれぞれ全国盲青年協議会、全国盲女性協議会として、日視連の下部組織に位置付けられています。日視連でも年に1回各都道府県持ち回りで全国大会が開催されています。また、福井、石川、富山、新潟、長野で日視連北信越ブロックを構成しており、こちらでも年1回各県持ち回りでブロック大会が開催されています。

 日視連には、日本視覚障害者スポーツ協議会も組織されており、視覚障がい者スポーツの普及啓発と各種大会運営にも関わっています。北信越ブロックでは、毎年グランドソフトボール大会、サウンドテーブルテニス大会を開催しており、本県からも代表選手を派遣しています。